給料日になると少しホッとして、
月末になるとまた不安になる。
そんなループ、ずっと続いていませんか?
自分はそのループを、28歳まで抜け出せませんでした。
「とりあえず貯金しとけばOK!」って、
ずっとそう思っていました。
でも今なら分かる。
それだけじゃ、何も変わらなかったって。
あのころの自分は、毎月の手取りが12万円だった。

フリーターで、
実家にも帰れなくて、
コンビニで2個買いたいものを1個に絞るのが習慣になってた。
それでも「節約すれば何とかなる」って信じてた。
500円のランチを380円に変えて、
缶コーヒーをやめてマイボトルにして、
そうやってコツコツ貯めてた。
でも、1年後に通帳を見たとき、
増えてたのは8万円だけだった。
正直に言うと、
あのとき泣きそうになった。

1年間、我慢して、削って、それで8万円か、って。
同じ時期に、
同い年の知り合いが
「ちょっと副業やってたら月20万くらい入ってきた」って言ってた。
その言葉が刺さって、
刺さりすぎて、 しばらく連絡を絶った。
自分の状況があまりにも恥ずかしかったのかもしれない。
でも今思うと、
あいつは正しいことをやってた。
自分が間違ってたんじゃなくて、
やり方を知らなかっただけだったんだと思う。
お金には、大きく3つの動きがある。
「使う」
「貯める」
「増やす」
この3つだ。
ほとんどの人が
「使う」と「貯める」しか知らないまま生きてる。
節約して、
余ったお金を口座に置いておく。
それだけ。
でも、これだと
物価が上がっていく世の中では
実質的に毎年お金が減っていくんだよね。
銀行の普通預金の金利って、
今でも0.02%とか0.1%とかそのくらいだ。
100万円預けて、
1年後に増える利息は、
せいぜい数百円〜千円程度。
一方で、物価は毎年2〜3%上がってる。
つまり、貯めてるだけで実は負けてる。
ここで多くの人が
「じゃあ投資しよう」って思うんだけど、
自分が最初に気づいたのはそこじゃなかった。
一番最初に変えたのは、「お金に対する考え方」だった。
お金って、
使い方によって「消えるお金」と「育つお金」に分かれる。
たとえば、飲み会で1万円使うのと、
ビジネスの本を5冊買って1万円使うのは、
どっちも「1万円を使う」という行動に見える。
でも、前者は翌日には消えてる。
後者は、読んで実践すれば
数十万円〜数百万円になる可能性がある。
これが「育つお金の使い方」だ。
自分が29日で54万円を稼いだとき、
最初に動いたのは「情報を買うこと」だった。
何万円かを使って、やり方を学んだ。
それが育って、54万円になった。
節約して貯めた8万円は1年かかった。
でも、学びに投じた数万円は、
1ヶ月で何倍にもなって戻ってきた。
これを体感したとき、
自分の中でお金の概念が完全にひっくり返った。
「お金は使うと減る」じゃなくて、
「正しく使えば、お金はお金を連れてくる」んだって。
投資もそう。
株でも、副業でも、
スキルでも、人脈でも、 何かに投じたお金が
「回収できる可能性があるか」で考えるようになった。
消費か、投資か。
この一本の線を頭の中に引くだけで、
お金の流れが全然違ってくる。
じゃあ、あなたは今、お金をどう動かしてるだろうか。
「使う」か「貯める」だけに
なってないだろうか?

明日からすぐできることを一つ言うと、
今月使ったお金を「消えたお金」と
「育つお金」に分けてみてほしい。
レシートでも、スマホの明細でも何でもいい。
飲食・娯楽・衝動買い、これは消えたお金。
本・スキル・副業の元手・人との出会い、
これは育つお金の候補。
数字にしてみると、
びっくりするくらい「消えたお金」だらけだったりする。
自分も最初そうだった。
でもそこから一つずつ「育つお金」に変えていったら、
年収が文字通りケタ違いになった。
完璧にやる必要はない。
今月より来月、
少しだけ「育つ方」に回せたらそれでいい。
お金は、怖いもんじゃない。
使い方を知らないまま怖がってるだけで、
ちゃんと向き合えば、ちゃんと応えてくれる。
あのころの自分に言ってやりたい言葉を、
あなたに贈る。 「貯めることより、育てることを覚えろ」と。
では
そら