哲学

絶望の中の0,01%の光を信じ続ける

 

そらです。

 

 

最近僕がマインド系の発信をしてるせいか

メルマガの読者や公式ラインでよく届くのが、

稼ぐ系の話ではなくメンタルの相談が届きますw

 

「もう生きるのがしんどいです」

「未来に何も希望がありません」

 

「自分なんていなくなったほうが
いいんじゃないかと思ってます。

そらさんと一度話したいのですが
ズームをお願いできませんか?」

 

 

みたいなことも言われたりするので

1時間2万円もらって最近は相談にのってます。

 

 

ここ2か月はその需要が高く

それで問題解決できたりするので

もう少しだけメンタルの発信もしようかとww

 

 

まぁそこは置いといて

最近よく相談にのってる気持ちが

死ぬほどわかるんですよね。

 

 

僕も4年前は本当に同じ局面にいました。

 

フリーター時代、手取り月13万で、

家に帰っても誰も迎えてくれず

職場に行けば上司から嫌味を言われ

 

好きでもない奴らに頭をペコペコ下げ

好きでもない奴の飲み会に付き合い。

 

 

当たり前ですが

所詮フリーターなので

いつ首を切られるかわからないし、

 

かといって何か自分でできることがない。

本当に将来を考えるのが怖くて

明日を迎えることがすごく嫌いでした。

 

生きてることそのものが本当に苦しかった。

 

死ぬ勇気はなかったけど

赤信号で自転車で突っ込んで

トラックに轢かれないかなと本気で思い

2回ほどやった記憶があります。

 

 

言い方がほんと悪いんですが

ぶっちゃけ障害者になれば

働かなくても最低限の食事やら生活はできたので

ほんと足が動けなくなればと何度思ったか。

 

 

本当に言葉に表せないくらい

人生に何一つ意味を見出せなかったです。

 

 

寝る前は天井を見ながら泣きながら

何でこんな生き様になったんだろうと

これまでの記憶を消し去りたいと

何度も何度も思ってました。

 

『楽に死ねる方法』

 

なんてものを

毎日のように調べて

完全自殺マニュアルも買いましたね。

 

100万部『完全自殺マニュアル』著者が人間関係を「半分降りて得た」もの | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

 

 

ほんと気が狂ってました。

 

 

そしてある意味、その気の狂いのおかげで

他の人間には絶対にできないと断言できるほど

ビジネスの世界で飛び込んだときも

気が狂うほど努力しました。

 

 

人生は苦痛の連続

 

僕はね今では傍からみると

うらやましい生活、

憧れの生活をしてると思われがちですが

人生は基本的に苦痛の連続だと思ってます。

 

 

うまくいってると思ったら

平気で裏切りとかある世界です。

 

 

 

 

 

昨年3月なんか

あるASPを利用していて

これだけで月50万は安定してました。

 

それに僕の手法もOKされてたのにも

関わらずに急に利用停止に。

 

広告主からの指摘がある以上

これ以上は退会せざるを得ない。

 

ほんとエグイですよね。

 

 

このビジネスの世界は

やればやるほどわかりますが

平気で裏切られる世界です。

 

会社のような誰からも

守ってもらえることはありません。

 

 

だから僕も結構失敗してきましたし、

とはいってもこのつらさを、

痛みを、誰にも共有できない。

 

誰に言っても伝わらない。

自分で自分自身で受け止めるしかないと。

 

でもそれぞれキャパがありますよね。

 

心の容量を超えてしまい、
パンクしてしまう人も多いと思う。

 

僕もそんな感じで、
昔はもう「しにたい」
口癖になっていた時がありました。

 

 

ずっと底辺を生きてたので

そんな自分が本音なんか話しても

馬鹿にされるだけだし

本当の姿を隠して生きてきて。

 

 

学生時代の長年のいじめ、

心の消耗、

大人という存在の絶望感。

 

 

フリーターになったときも、

自分が自分らしく

自由に幸せに生きれている未来が

見えませんでした。

 

 

このまま無思考で生きていくのも

アリだなとかも思っていました。

それはそれでラクだし。

 

 

早く人生が終わればいいな〜、
サクサク時間が進めばいいのにな〜、

とか思っていたのです。

 

 

 

でね、起業してから

今は多少なりトラブルは起こりながら

それでも這い上がることを

何度も経験してるので

かなり自由人になったけど、

 

 

過去が過去なので、

痛みを抱えている人たちの気持ちが

すごく分かるんです。

 

 

持論ですが、

「生」と「死」

は非常に曖昧だと思っています。

 

生き様がそのままに「骨が語る人の生と死」展|東京大学総合研究博物館|のんてり

 

一時期は「死」に傾いていた僕も

今では「生」にこだわっています。

 

別に長生きしたいとかないですけど

将来を考えるのが楽しくて

どうやってそのステージまでいこうか。

 

どうやって次の世界を見ようかと

そのために頑張れる自分がいます。

 

 

ただ人によっては昔の僕のような

自殺未遂者やもう死のうと思ってる人もいます。

 

 

そんな中で

僕の存在や言葉に勇気づけられ、

もう少し生きてみようかな、
がんばってみようかな…

 

という感じで思ってくれている人も
たくさんいるのを知っています。

 

 

たしかに僕は絶望からのある程度の成功、
(自分ではまだまだ上を目指してます)

という観点で見たら
理想の未来側にいるのでしょう。

 

 

 

そのうえで何を伝えたいか?

 

僕が経験からも思うのは、

どうしようもなく真っ暗だとしても、

言葉にならないほどの痛みがあるとしても、

眠れない夜ばかりだとしても、

その先に、その延長線上に、

かすかな、本当にかすかなが眠っているということです。

 

 

死ぬ瞬間、後悔しないために「生と死」について考える:日経ビジネス電子版

 

 

昔は生きることが本当にしんどかったですし

大人という世界、社会に対する憎しみ、

神に対しての苛立ち。

 

 

中二病みたいですけど

ほんと全てありとあらゆるものが

敵に見えてました。

 

 

それでも今は大人という世界は

本当はずっとずっと

楽しい世界だと気づけました。

 

 

 

 

かっこいい大人、
尊敬する人だけ見てれば
本当に楽しい人生になると。

 

 

 

かといって、

今これをみてるあなたに対して

人生は明るいから頑張ろうぜなんて言えない。

 

 

そもそも前提として

「人生は痛いと思っている」と記した。

 

 

僕自身、そんなにポジティブな陽キャラでもない。

 

そのうえで僕が経験からも思うのは、

どうしようもなく真っ暗だとしても、

言葉にならないほどの痛みがあるとしても、

眠れない夜ばかりだとしても、

 

その先に、その延長線上に、

かすかな、本当にかすかな

が眠っているということです。

 

 

 

小さな小さな、

数字で表現するなら0.01くらいの光。

 

 

希望という名の光がかすかに灯っていて、

いつかそれにブチ当たることになる。

 

 

その0.01の光までに

99.99の闇を歩く必要があります。

 

 

これはビジネスでいうと

僕がよく出しますが

情報発信の世界で3か月で500万を超えました。

 

 

 

そして多くの人はこれを聞いたとき

すげー、やべーと思うでしょう。

自分もそうなりたいと思うでしょう。

 

 

ただ逆に言うと

その3か月間は売り上げ0円です。

 

毎日フリーターで仕事が20時くらいに終わって

そこからマックに駆け込んで

PCを深夜25時までカタカタして運用する。

 

 

初めての経験で結果が出るかもわからない。

ほんとに不安に押しつぶされてマックで泣いてたよ。

 

 

周りからは変な奴と思われてただろうけど

そんなのどうでもいいくらい夢中になってた。

 

 

気づいたら口から血が出てきて

フリーターの仕事をしてるときも

常に頭の中がX運用について考えてて。

 

もう一度言うが

それで結果が出る保証なんてない。

 

 

会社員と違ってやったら確実に

お金がもらえるなんてことはないから。

 

 

それでもやるしかなった。

唯一の希望の道がそこしかないと思ってたから。

 

 

これは中途半端な人間だと

絶対に発揮でない。

 

 

世界にいる誰よりも俺が一番

この時期は努力したと胸を張って言える。

 

 

 

そして販売当日に

今までに見たことのない売り上げの数々

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(当時のインスタのストーリーにあげてたやつですw)

 

 

あぁ、この一瞬があってよかった、

救われた…

ここまで頑張ってくれてありがとう自分。

 

そう思える瞬間。

 

自分が大嫌いだったけど

ここまでの反骨精神が結果としてあらわれ

自分が好きになるきっかけにもなれた。

 

 

だからその瞬間が訪れるかもしれない前に

闇にのみ込まれて命を絶つのは

非常にもったいない。

 

 

その0.01の光に出逢えるまで

目をかっぴらいて、

耳をつんと立てながら

歩みを止めないほうがいい。

 

 

 

 

僕は次のステージである

月1000万の世界を求めて

今日も0.01の光を追い求めている。

 

これは昔も今も変わらない。

人生は基本的に苦痛の連続だとしても

その0.01の光のために頑張れる。

 

 

僕もいまだにフリーター時代の

躁鬱の気質が抜けていない。

いまだに当時の頃が

フラッシュバックするときもある。

 

でも0.01の光があるから生きていける。

 

そのステージを見てきたから

もっと上のステージでも見れると思い

思い込んで頑張ってる。

 

 

その光、

ビジネスの世界でいえば月100万。

 

このステージまでたつと

言葉にならないくらい素晴らしいよ。

 

ほんと数字もそうだけど

頑張ってきてよかったと思える。

 

そういうメンバーが

情報発信の世界でも

一人でも出てくれたら本当に嬉しい。

 

 

そのために僕もこの活動を終える前に

情報発信の弟子を9月中に募集する。

 

 

どうか闇が自分を覆い込みそうでも、

つらくて仕方ない時でも、

尊い光を見つけてください。

 

 

 

PS

 

僕の大好きな曲だ。

自分の世界が闇に包まれそうになるときでも

どこが光が照れしてくれる。

 

そう思い込み努力していくしかない。

頑張ろうぜ。

 

(曲は2分21秒から始まります)

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